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たくさんの元気をありがとうございます / 寄稿:ダンス・ウェルクラス参加者 日向浩一

9月12日に上演しました「TDN of TDP 3人の異なる人たちの、3人の異なる夜」のご感想を、ダンスウェルクラス参加者の方に寄稿していただきました。


 

今回の映像作品は、コロナ禍になる前に企画され延期も考えられた状況下で、何かやり方があると考え、「映像作品」へとたどり着き、生まれたもの。




でも、やり取りは「デジタル」的なものは使えず、郵送でと「アナログ」。

そこでも大きな山があったと思います。


更にいくつも方針変更があったことでしょう。それを乗り越えての4ヶ月。

映像作品に出演された、中山さん、濱口さんにお会いした時のお二人の顔は、やり遂げたという達成感、満足感に溢れていました。


濱口さんとは、別の会合で先週お会いしたのですが、生き生きしていらっしゃると感じ、

9/12に中山さんとお会いした時は、自然な微笑みがあり、県美で行ったダンスウェルの時

とは、大違いでした。


そして、お二人の奥様も、共に今まで以上に、にこやかにされていたことが印象的でした。

自分を表現するとは、こんなに元気を与えてくれるものなのかと思いました。


くるみさんの苦労は、普通の企画では考えなくてもよいことや、健常な方にお願いする以

上にパーキンソン病患者だからこそ考えなければいけない、大変なものがあったと思いま

す。それは、「ダンスウェル」を立ち上げた時に覚悟は出来ているとは言え、今回あらためて考えられたと思います。


本当にお疲れさまでした。


そして、そのような活動をされているくるみさんから元気をいただきました。

中山さん、濱口さん、くるみさん、ありがとうございました。


ダンス・ウェルクラス参加者 日向浩一

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